【鉄腕DASH】答志島のメシ遺産「医者ごろし」は煮魚の骨と煮汁にお湯をかける料理だった件

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【医者殺しについてのコメント】

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やよいこと、ヒラスズキのすばらしい骨は、もちろん医者殺しに使う。

これは私の故郷の郷土料理「医者殺し」。
煮付けを食べた後に熱湯をそそぐだけのシンプルな料理(?)。
煮付けの残り汁はひじきに、骨とカスは医者殺しに。
見た目はアレやけど、意外と美味しいから、煮付けしたらやってみてね。
これが食べたくて煮付け作るっていう人も知り合いにおったよ。

漁師町ではお魚の煮付けを食べたあとに、お湯をぶっかけて骨や目玉をつついたたり汁をのんだりします。
医者がいらないくらい健康でいられるとのことから『医者殺し』と呼ばれています。

医者殺しのメバルの骨湯、飲んだ😋

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骨湯は医者殺しと言って滋養に良いものなのです(おいしいし)

もう一つは医者殺し、もしくは猫殺しと地元で(少なくとも私の実家ではそう)呼ぶ食べ方。
 あいなめ、ひらめ、かれい等の白身魚の煮付けを食べ終わった後、熱湯を皿に注ぎ、魚の骨を箸で少しつついてから、汁を飲みます。
めちゃくちゃ旨い出汁が出るけど、もう1回お湯を注いでも味は薄くなるだけよ

私が毎日でも食べたかったのは”イシャゴロ”。
正式には”医者殺し”という物騒な名。
おいしいから、医者に掛るよりこれを食べたほうが、長生き出来るとされた。
“若狭グジ” の焼いた頭に醤油を垂らし、熱い宇治茶を注いだ “骨湯”。

朝飯会終わり。
ここの和朝食の鮭は美味い!骨皮を茶碗に入れて熱湯を入れ『医者殺し』。
こう言う儀式って、ちょっとお行儀悪いけど、真似したがる外国人がいるんだけど、説明が面倒(爆

魚を食べたあとにお茶をかけて、骨に残った身をお茶にこそげおとして飲むのを、健康によいとのことで、医者殺しというのじゃ。

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鉄腕DASH
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