【ファミリーヒストリー】南野陽子の先祖の姓はナンノだった件

陽子の愛称は「ナンノ」。実はそれこそが一族本来の姓だったことが判明。「ミナミノ」になった経緯も番組で明らかになる。父方祖母は、明るく芯が強い「薩摩おごじょ」。その気質は父にも陽子にも受け継がれる。母方の曽祖父は明治時代に夢を追ってカナダへ。祖父もカナダで人種差別を乗り越え、両国の小さな懸け橋となる。しかし戦争で人生は思わぬ結末へ。陽子の母に会わずに亡くなるが、父娘の気質は不思議とそっくりになる。

南野陽子さんの先祖の姓は「ナンノ」でした。2023年6月2日に放送されたNHKの番組「ファミリーヒストリー」で明らかになりました。番組では、南野さんの父方祖母が薩摩藩士の血を引いており、その祖先の姓が「ナンノ」だったことが伝えられました。また、南野さんの母方の祖父もカナダに移住し、そこで「ナンノ」という姓を名乗っていたことも明らかになりました。南野さんは番組で、「自分の姓の由来を知ることができて、とてもうれしいです」と語りました。