【珍百景】豊後大野に２つのナイアガラの滝「沈堕の滝」と「原尻の滝」だった件

大分県豊後大野市にある「沈堕の滝」と「原尻の滝」は、どちらも「日本のナイアガラ」と称される、日本有数の滝です。

沈堕の滝は、大野川本流にかかる滝で、高さ約20m、幅約100mです。滝壺は深く、水量も豊富で、雄大な滝の姿を見ることができます。また、滝の周辺には、明治時代に建てられた沈堕発電所跡などの歴史的建造物もあり、歴史を感じることができるスポットです。

原尻の滝は、大野川支流の原尻川にかかる滝で、高さ約20m、幅約120mです。滝壺は深く、水量も豊富で、雄大な滝の姿を見ることができます。また、滝の周辺には、原尻の滝キャンプ場や原尻の滝遊歩道などの観光施設も充実しており、家族連れで楽しめるスポットです。

沈堕の滝と原尻の滝は、どちらも美しい景色とアクセスの良さで、多くの観光客に人気のスポットです。雄大な滝の姿を眺めながら、豊かな自然を満喫してみてはいかがでしょうか。

沈堕の滝は、雪舟が訪れたことでも有名で、雪舟の絵画「鎮田瀑図」にも描かれています。また、原尻の滝は、2011年に「日本の滝百選」に選ばれています。

沈堕の滝と原尻の滝は、今後も多くの人々に愛され続けることでしょう。