大分県豊後大野市にある民家の敷地内に広がる驚きの光景、手作りの公園「夢の花園」についてご紹介します。
69歳の甲斐正徳さんと65歳の賀代子さんの夫婦が約40年の歳月をかけて育んだこの公園は、愛と情熱が詰まった素晴らしい場所です。
甲斐さん夫婦の夢と情熱
1985年頃から始まったプロジェクトは、夫婦の思いやりと愛情によって生まれました。自宅の敷地にあった雑木林を整備し、そこに花を植えることから始まりました。そして約20年前、初孫の誕生を機に、子どもたちが楽しめる公園にすることを決意しました。
驚きの光景─夢の花園と遊具
「夢の花園」と名付けられたこの公園は、100以上の手作り遊具とツリーハウスが点在し、子どもたちの笑顔が溢れる場所です。
甲斐さんは木工の腕前を活かして、滑り台やブランコ、飛行機の乗り物などを作り上げました。多
彩な遊具があり、子どもたちは想像力を刺激されながら楽しむことができます。
園内の魅力─季節の花と幻想的な装飾
賀代子さんは園内の花を担当し、童話や絵本に登場する天使や小人の人形、陶器などで園内を彩ります。
幻想的な世界が広がり、子どもたちはまるで夢の中に迷い込んだような気分を味わうことができます。
安全性と日々のメンテナンス
甲斐さん夫婦は子どもたちの安全を最優先に考え、遊具や公園内のメンテナンスに時間をかけています。
クギやビスのチェック、塗料の塗り直しなど、日々の作業を欠かさず行っています。
地域の反応とSNSでの拡散
夢の花園は地域の人々から大きな反響を呼んでおり、SNSを通じても広まっています。
その美しい風景や手作りの遊具に感動した人々が口コミで拡散し、多くの人々が訪れるようになりました。
未来への願い─夫婦の思いとひ孫への期待
孫たちが成長し、公園での遊びを楽しまなくなった今、甲斐さん夫婦はひ孫が訪れる日を待ち望んでいます。
彼らの思いやりと情熱は、次世代への願いとなり、未来の子どもたちにも幸せな時間を提供することでしょう。
結論─愛と情熱が育んだ奇跡の公園
大分県豊後大野市にある手作り公園「夢の花園」は、甲斐さん夫婦の愛と情熱が育んだ奇跡の光景です。
その美しい風景と多彩な遊具が子どもたちと家族に喜びと感動を与えます。ぜひこの素晴らしい公園を訪れ、甲斐さん夫婦の愛情と思いやりが詰まった空間に身を委ねてください。
番組:ナニコレ珍百景
コメント