奈良県吉野町には、少し奥まった場所に秘境のラーメン店「ラーメン河」があります。その美味しさと、一日に提供される限定50食というレアさから「幻のラーメン」と称されています。このブログでは、その秘境のラーメン店「ラーメン河」に実際に足を運んで、その特徴や美味しさを皆さまに紹介したいと思います。
ラーメン河とは
奈良県吉野町にある「ラーメン河」は、山奥に佇む秘境のラーメン店。その場所ゆえに一見すると訪れるのが難しいかもしれませんが、実は県道169号線「宮滝大橋南詰」交差点からすぐのところにあります。しかし、運転が苦手な方や、電車で行くのは少々厳しいかもしれません。
幻の塩ラーメン
私が頼んだのは、この店の看板メニューである「塩ラーメン」。そのクリアな黄金色のスープは、まさに絵画のよう。このスープは、一見すると鶏ガラをベースにしたものに見えますが、実際は店主さんの秘密のレシピ。その優しい味わいが口の中に広がります。
そして、ラーメンに添えられていたのが、白菜。この白菜の甘みがスープの塩味を引き立てており、後から香る柚子がさらに良いアクセントになっています。
麺は中細で、若干縮れていますが、おそらくはストレート麺。これがまた絶妙で、ちょうどよいコシと縮れが、スープをしっかりと絡めてくれます。
チャーシューは厚切りで3枚。最近流行りの塩ラーメンはレア感を残したチャーシューが多い中、こちらはしっかりと火が入っています。柔らかく噛むと旨味が広がり、これだけでもご飯が進みます。
驚愕のマグロ丼
ここで驚くべきは、ラーメンと一緒に提供されるマグロ丼です。実は私、赤身の魚ってあまり好きではないのですが、このマグロ丼は本当においしかった。
マグロはしっかりとヅケが効いており、柔らかさもちょうどよく、わさびの分量も絶妙!店主曰く、時期によってはこれよりも良いマグロを仕入れることができるそうで、その時はさらに美味しくなるとのこと。
店舗情報
項目 | 詳細 |
---|---|
店名 | ラーメン 河 |
所在地 | 奈良県吉野郡吉野町菜摘470 |
アクセス | 169号線「宮滝大橋南詰」交差点からすぐ |
駐車場 | 車用・バイク用有 |
まとめ
今回は、奈良県吉野町にあるラーメン河の「幻の塩ラーメン」と「マグロ丼」をご紹介しました。山奥に佇むこのラーメン店で提供されるラーメンとマグロ丼の美味しさは、一度食べてみる価値ありです。
そして、その美味しさと一日50食限定のレアさから、「幻のラーメン」と称されていることも納得の味わい。運が良ければ、この「幻のラーメン」を食べることができるかもしれません。
ただし、注意点としては、アクセスが少々難しい点。しかし、その苦労を乗り越えてでも足を運びたいと思わせる、そんな美味しさがここにはあります。
一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。この美味しさ、きっとあなたも忘れられなくなるはずです。
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