【まる見え】シベリアのおたまじゃくしの巨大な穴はバタガイカ・クレーターと呼ばれ永久凍土が解けたためできた件

世界まる見え!テレビ特捜部
▽衛星写真が捉えた謎の巨大矢印の正体は？

記事で紹介されたバタガイカ・クレーター、永久凍土が融けて陥没した跡ですが、#衛星も捉えています。場所はロシアのサハ共和国。ここは #気候変動の影響なのか記録的な #森林火災が起こっており、このような陥没は今後も増えるでしょう。

冷凍庫の引き出しの奥、巷では畏敬の念を込め「日本のバタガイカ・クレーター」と呼んで誰もが近寄らないその永久凍土の断層から、去年閉まったまま忘れられていた魚が丸々二尾発見された。解凍してみたところ色が変わっていたが、元気に足元を泳ぎ出した。夏の新色。

地球温暖化に伴う #永久凍土の溶解によって出現した、実在の #バタガイカ・クレーター（ロシア連邦・サハ共和国）も登場！冬のおうち時間にぜひお読みください。

バタガイカ・クレーターは、シベリアの永久凍土が解けてできた穴だ。永久凍土とは、2年以上凍った土壌をさす。そして、永久凍土が解けてできた凹凸のある地形はサーモカルストという。このクレーターを調べれば、シベリアの20万年以上の気候変動が明らかになる可能性がある。

約10,000万年前まで北米全土に分布していたウマ属の絶滅種ユーコンワイルドホースとも呼ばれている家畜種であるエクウス・カバルスを含む現在の馬に近縁だとされるバタガイカ・クレーターで40,000年前のものとされる子馬が良い保存状態で2018年8月に見つかっている #オリフレ

冷凍庫で急速冷凍されたように、4万年を生きていた動物が肉のついた状態で姿を表すさまは、出会うはずもなかった世界線が混じり合うような心地がする。バタガイカ・クレーター、行ってみたいなあ。

展示の中で、研究者の方が、サハ共和国のバタガイカ・クレーターと呼ばれる、永久凍土が滑落したエリアに、標本を採取しに行くシーンがあった。小さなボートで10時間も川をくだり、標本を探しに行くのは心躍る。

「ここは永久凍土が解けてできた巨大な陥没地だったのです。深さ１００ｍ、長さは２ｋｍ。バタガイカ・クレーターと名づけられＮＡＳＡも観測を続けています。」

バタガイカ・クレーター、直径1km、深さ86ｍ程度のサーモカルスト凹地、ヤクーツクからは北北東におよそ660 km の場所、この辺りは、付近の森林が伐採されて以降、永久凍土氷解の影響で1960年頃から沈下が始まり、2008年の洪水もクレーターに影響した。

あ、これ！ここの真ん中の回転レストランで福来みかんラーメン食べられます！！

サハ共和国のバタガイカ・クレーターが凄い。地殻変動で永久凍土が露出し崩れていく巨穴。 #体感グレートネイチャー

気になってこの巨大陥没「バタガイカ・クレーター」について調べてみた。 Wikipediaにも載ってるほど有名な場所らしい。