【博士ちゃん】文字灯器・矢印灯器・偏光灯器・4位式矢印灯器！金沢には激レア信号機がたくさんあった件

金沢には、全国的にも珍しい信号機がたくさんあります。その中でも、特に珍しい信号機を4つご紹介します。

[文字灯器]
文字灯器は、1950年代から1960年代にかけて設置されていた信号機です。円盤状の信号機の中に「止まれ」「行け」などの文字が書かれており、文字の色で信号の状態を表していました。文字灯器は、現在ではほとんど見かけなくなりましたが、金沢には、犀川大橋交差点や香林坊交差点など、いくつかの場所で見ることができます。

[矢印灯器]
矢印灯器は、1960年代から1970年代にかけて設置されていた信号機です。円盤状の信号機の中に矢印が書かれており、矢印の向きで信号の状態を表していました。矢印灯器も、現在ではほとんど見かけなくなりましたが、金沢には、金沢城前交差点や近江町市場前交差点など、いくつかの場所で見ることができます。

[偏光灯器]
偏光灯器は、1970年代から1980年代にかけて設置されていた信号機です。円盤状の信号機の中に、上下に2本の線が書かれており、線の向きで信号の状態を表していました。偏光灯器は、現在ではほとんど見かけなくなりましたが、金沢には、香林坊交差点や金沢駅前交差点など、いくつかの場所で見ることができます。

[4位式矢印灯器]
4位式矢印灯器は、1980年代から1990年代にかけて設置されていた信号機です。円盤状の信号機の中に、上下に2本の線と、左右に2本の線が書かれており、線の向きで信号の状態を表していました。4位式矢印灯器は、現在ではほとんど見かけなくなりましたが、金沢には、香林坊交差点や金沢駅前交差点など、いくつかの場所で見ることができます。

これらの信号機は、すべて電球で作られており、LED信号機に比べると、とてもレトロな雰囲気があります。金沢に観光に来た際には、ぜひこれらの信号機を探してみてください。