【受けたい授業】ディズニーが白雪姫でマルチプレーンカメラで背景やキャラクターの動きに奥行きと立体感を与えることに成功した件

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【マルチプレーンカメラについて】

マルチプレーンカメラは、アニメーション制作において使用される特殊な撮影装置です。この装置は、ディズニー・アニメーション・スタジオのテクニカルディレクターであるウォルター・ディズニーの兄弟であるハーマン・ディズニーによって開発されました。

マルチプレーンカメラは、複数のガラス板を積み重ねた撮影装置です。それぞれのガラス板には、背景、キャラクターのセル(透明なシートに描かれたキャラクターのイラスト)、効果などの要素が配置されます。各ガラス板は独立して動かすことができ、奥行きのある立体感を作り出すことができます。

この装置を使用することで、背景とキャラクターが別々に動き、奥行きのある映像を作り出すことができます。従来のアニメーションでは平面的な背景とキャラクターの動きが主流でしたが、マルチプレーンカメラの導入により、アニメーションに立体感と奥行きを与えることが可能になりました。

『白雪姫』などのディズニーの映画では、マルチプレーンカメラを駆使して、背景とキャラクターの動きを複雑かつリアルに表現しています。これにより、より豊かな映像体験とリアリティが提供され、アニメーション映画の進化に大きく貢献しました。

【マルチプレーンカメラ に関するコメント】

3次元視覚効果のマルチプレーンカメラを使って撮られたピノキオのワンシーン、これが「1940年公開の作品」だなんてディズニー凄いな…

ディズニー「白雪姫」のこのシーンでは、白雪姫を追うカメラに合わせて手前の樹・白雪姫に近い樹・背景がそれぞれ異なる速さでフレーム内を動くことで視聴者視点からのリアルな遠近感を再現してます。これはマルチプレーンカメラという装置を使った技術で昔のディズニー作品に良く使われています。

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本物のセル画やウォルト直筆のドローイングなど、日本ではなかなか見ることのできない貴重なものが見れるので、ディズニーファンには堪らないです。マルチプレーンカメラは思ったよりも相当デカい。

これ何が凄いって、先撮りした実写にキャラを合成してるんじゃなくて、マルチプレーンカメラの要領でセル画の背景に模型を組んで、一コマずつ同時に撮影してるんだよ?

この背景の遠近法表現には「マルチプレーンカメラ」という、背景を分割しそれぞれがカメラの動きに合わせて移動することでリアルに遠近感を撮影する特殊な装置が使用されています。

本校キャラクター造形学科に設置されているマルチプレーンカメラ(アニメ撮影台)を視察しました。映像学科に移設する為各方面にお問合せをしようと思います。

秒でオールバック💜 風磨君💜可愛い💓😆

海峡プラザOK! で海峡ミュージアム…の向かいのアールデコな建物に吸い込まれ。 何とセルアニメ撮影に使われてたマルチプレーンカメラが! ディズニーの白雪姫の頃から全然構造は変わらないのね

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