波治加麻神社の鳥居の前を左に折れ、200mほど進んだ左側の陽光がさえぎられた森の中にある木の根元に2基の祠がある。この祠は日忌様をお祀りしたものだと言われている。この日忌様とは波治加麻神社に伝わる話である。昔、25人の青年達が泉津にいた悪代官を殺し、この神社の境内にあった一番大きな杉の木を伐倒して作った丸木舟で脱島した。その後、利島、新島、神津島に辿り着いたが、どの島も後難を恐れたことから匿ってもらう事が出来ず、一行はそのまま行方不明となった。その霊が毎年1月24日の晩に波治加麻神社に帰ってくるという。24日の晩に家々の神棚に25個の餅、海から採取した小石とトベラ、ノビルを供えた。もしこの餅が鼠害にあえば、その家に不幸災難が見舞うとされた。当日の夜は一切外出せず海を見ず、静粛に過ごしたという。泉津地区住民のほか、新島や神津島でも日暮れ前から家の中でひっそりと引きこもる風習がある。この風習は簡素化されながらも現在に受け継がれている。
東京都教育委員会
【日忌様に関するコメント】
そーか。神津は海難法師(日忌様)とは言わないんだよね~。
この前顔本の方で新島の先輩と繋がって、海難法師や日忌様の話をしました。
伝統というよりも言い伝えですが、なので訊いてみようかな🍀
日忌様ですって⁉
うちは無海八県ですが‼
何だか色々混ざり合ってる話ですな
日忌様の日に当たったのかな。亡霊が島中を彷徨う日で海を見ると目が潰れる。
今夜は日忌様では?(そもそも寒くて皆さまお家にいそうだけど)
なにか硬いものが降ってきた音がしますが、日忌様なので外は見ません🙈
日忌様の日なのに、大島しか夜さるない。
そうだ、今日は日忌様・海難法師の日だ……
(外出ちゃダメ、海見ちゃダメ、早く寝れ)
日忌様の晩は凪ると昔から言われています。夕方よりは静かになってきた感じがします…
うちは日忌様です✨島で違いますよね✨
今日は私の地元、伊豆大島泉津地区の風習「日忌様」の日なので、お団子を供えて仕事に。
現場以外では押し黙り、万が一にも海を見ないよう、外を歩くときは”3Dを見る目”で歩いてるw今日はなるはやで寝よ
今日は日忌様
夜は海を見てはいけません⛱
もし25人の若者集団を見かけたら温かくお迎えしてみようと思います。
今日は伊豆諸島に日忌様(海難法師)が来る日ですね😱
夜外に出ては行けないらしいです😱
今日って日忌様(ひいみさま)か!
今日は日忌様です。
“元々は正月前の、神様が来る日だったんですよ。近くの岬の先っぽに、門井さんという家の当主が座って、海から来る歳神様をお迎えするんです。今はそれも行ってないですけどね。皆で静かに年明けの神様をお迎えする、というのが本当の日忌様の趣旨ですよ”
早いもので、明日は海難法師(日忌様)の日
さて、最強寒波のなかを東京に行くわけですが、今日は日忌様という事もあり大丈夫なのかしらん
日忌様の日に伊豆諸島に行きたくて宿を探してるけど、お休みの宿とかもあるみたい💦
大島は泉津地区以外では日忌様やらないのかな?
ちなみに洒落怖の話で一個伊豆諸島の日忌様と似たよう話があるのでそこら辺を踏まえて見ると面白いかもよ
「海難法師」江戸時代に伊豆大島の悪代官を1月24日夜に島民25人が殺害。波治加麻神社の大木で丸木舟を作り、神津島に着いたが上陸を許されず亡くなった。毎年この日になると海から25人の霊が乗った丸太船が沖にやってくるので、絶対に外に出ない。海を見たものに死が訪れる。(日忌様伝説から)
【伊豆大島の民間伝承・海難法師】
・悪代官を倒すも、島民の裏切りにより死んだ若者たちの怨霊を「海難法師」と呼ぶ。
・1月24日は「日忌様」。島民は決して外出してはならない。
・現在伝わる話の形は、海難法師と日忌様の習慣が混ざったものと考えられます。
日忌様は海を見ては行けない日とはまた別の話なのかな?
雨クリの人間として、日忌様ってなんだかワクワクするよね。
ヒイミサマ、たしか日忌様って書くからまぁほら……そういう存在だということです( ◜‿◝ )
神津島では二十五日様という神様として扱われているんだけど、
他の伊豆七島では「海難法師」や「日忌様」という名前の怨霊として畏れられているらしいです
サニパ聖地巡りするオタクのかたは、二十五日様(日忌様)の日程にお邪魔しないほうがええですね
夜外出できないからさ
せつかりのイラストを漁りまくっていたら、「日忌様」という伊豆七島に伝わる風習まで辿り着いてしまったのですが……
果林さんの出身地っぽい八丈島の他にサニパの2人の出身地の神津島も関係しているっぽくてゾワッとしましたよ…
日忌様を定期的に思い出している
いのちのかがやきくん、「ミャクミャク様」という神格になりはじめているが、ミシャクジさま・荒神様・日忌様・ビジンサマと同じ系統なのでおそらくやっちゃいけない禁忌が存在しそう。毎年4月13日の祭日に互いに目を合わせてならない、とか。
日忌様に関しては祀ってるという情報が一切見つからなかったのでそうでしょうねぇ
穴神社の杉を使った丸木舟で若者たちが島を出たので関連する場所という扱いかと思ったら、もっと深く繋がってたとは驚きでした
そのうち日忌様みたいになりそう。
「その日は海を見てはいけない」みたいな感じで。
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