【ニンチド】丸大ハンバーグCMの撮影方法は子供たちが立っている小屋の壁の部分は壁ではなく鏡だった件

■昭和世代が令和世代に伝えたい歌謡曲
「シクラメンのかほり」「いつでも夢を」「卒業写真」など、昭和世代が令和世代に伝えたいという名曲の数々が！当時の映像や歌詞に込められた秘話など盛りだくさん！
■１０代から８０代に聞いた「あなたが思うNo.１夏ソング」
TUBE、ゆず、プリンセスプリンセス…あなたが思うNo.１夏ソングは？
鉄板夏ソングを当時の映像や懐かしの夏ＣＭを交えて一挙紹介！

■令和世代が驚く“昭和平成の当たり前”
今では考えられない“昭和平成の当たり前”
スタジオの令和世代が一番驚いたのは？

・洗剤類などの容器がかなり大きかった
・日焼けは健康的だと考えられていた
・ファンが大量の紙テープを投げていた
・大人の運動会

ハイリハイリフレ　ハイリホーという歌も印象的な丸大ハンバーグのCM「お～きくなれよ」は、1979年に放送されたCMです。小屋の外で2人の子供が、何倍もの大きさがある巨人の男性とのふれあいが展開され、最後に男性が「大きくなれよ」と子供たちに呼びかけるというものです。

このCMの撮影方法は、子供たちが立っている小屋の壁の部分が、実は鏡でできていました。子供たちの縮尺を映し、鏡の位置によって調整することで、あたかも同じ画面の中にいるように見せていました。

当時はまだCGやクロマキーによる合成撮影の技術は存在せず、このCMの撮影はすべて実写で行われました。技術力がない当時、幻想的な映像を想像力で実現させていたという事実に、多くの人が驚き、感動しました。

このCMは、今でも多くの人に愛され、視聴されています。